2023.10.20日- 新着情報
山梨県の設計事務所様より、薪ボイラーに関するお問い合わせをいただきました。
山梨県の設計事務所様より、薪ボイラーに関するお問い合わせをいただきました。
山梨県で薪ボイラーの設置をご検討の設計事務所様より、ご質問をいただきましたのでご紹介させていただきます。
Q木材の種類を問わず、使用可能とのことですが、建築廃材などで釘などが混じっている場合、仕様は可能でしょうか。
釘などが混ざっていても燃焼可能です。
他社製品の中には、燃焼室底部が移動する機構のものがあります。
そういう製品では釘の混在は問題となりますが、弊社製品は移動しないのでご安心ください。
灰と一緒に取り出すことで手間なくご利用可能です。
Q温水パネル暖房の熱源としても考えています。太陽熱温水器で温めた水を薪ボイラーで加熱するのですが、もう一台灯油ボイラーと組み合わせて、状況により切り替えながら運転することは可能でしょうか。
「暖房の熱源としての利用方法について」
組み合わせ次第では可能です。
ご利用を検討されている地域は寒冷地ですので、水道水をご利用になる場合には、凍結による配管の破損が起こりえます。
そのため、水道水ではなく不凍液のご利用をおすすめします。
また、給湯と暖房の2系統を利用したいとのことなので、ボイラーはEB-120FWをご提案させていただきます。
暖房には循環用の1系統を使用します。
1系統なので、1つの機器に対応するという考えもできますが、
既にご利用いただいている方の中には同一循環系統内にて、
夏は太陽熱温水器/冬には暖房に切り替えてご利用いただいている方もいらっしゃいます。
太陽熱温水器に利用する液体によっても、レイアウトが変わってくるので、
詳細はぜひお問い合わせください。
「灯油ボイラーとの組み合わせ」
ボイラーの種類によって、ご提案内容が変わります。
いずれの種類にしても、薪ボイラーと灯油ボイラーで分岐させ、宅内の給湯配管に引き込むことは可能です。
利用するボイラーによって、バルブを切り替えて運転させてください。
詳細はぜひお問い合わせください。